私たちの家づくり
ニセコで家を建てる
ということ
広大な自然に囲まれ、美しい景観が魅力の倶知安・ニセコですが、冬には寒さの厳しい豪雪地となります。
「冬暖かく夏涼しい」のは当然、結露に悩まされない快適な住まいづくりを目指し、地元での経験と技術を長年培ってきた設計士がご要望をしっかりと伺い、家づくりのサポートをさせていただきます。
瀬尾建設工業では強度・高断熱・省エネに特化した「FP工法」を主に戸建てに採用しています。
FP工法の特徴
ウレタンフォームを注入発泡し30トンの圧力で木枠と一体成型した硬質ウレタン断熱パネル。断熱材だけでなく外部の力から家を守る構造材、湿気を外部に逃がし腐朽を防止します。冷蔵庫と同素材の断熱材パネルの厚さは105mmとあり、断熱力が違います。
現場で組込まれたFPパネルは、さらに気密テープによって密閉されます。パネルと柱・梁との接合部はもちろん、窓などの開口部にも貼られ、徹底した気密対策が図られます。
FP独自の軸組工法で柱と柱と梁にFPパネルを組込み、優れた強度と 耐久性を実現しました。
断熱性能は繊維系素材(グラスウール)の約2倍。
耐久性と耐震性も向上し性能劣化がほとんどみられません
「FPの家」は主に第3種換気で24時間換気を採用しています。機械によって汚れた空気を排出し、給気口から新鮮な外気を必要なだけ計画的に取り入れます。
高気密・高断熱・計画換気のおかげでわずかな冷暖房で理想な快適な暮らしができ、光熱費もきわめて安くすむ「FPの家」。
オール電化との相性も良く、太陽 光発電併用で光熱費ゼロに近づけます。
「FPの家」では、経年変化も性能劣化も少ない高耐久の証として、ウレタン断熱パネルの素材内部について、50年の無結露を保証しています。
従来の外断熱工法の弱点だった「高コスト」「内部結露」を解決する「ハイパール工法」で、健康・安全な鉄筋コンクリート造建物を実現しました。
ハイパール工法の特徴
ハイパール工法は「密着型」でありながら通気層を持った密着型通気工法です。
通常「密着型」は通気層がないため、躯体であるコンクリート及び外装材と断熱材の間に結露が発生したり、日射による熱応力で外装材剥離がおこる心配もあるとされています。しかし、ハイパール工法は通気層を設けることにより「通気工法」のメリットである壁内結露を防止し、熱応力による外装材の劣化を防止することで、建物の耐久性を飛躍的に延ばすことを実現しました。
外断熱工法では、断熱層が外側にあるので夏の日差し、冬の冷却に対し構造体の損傷を保護します。また、寒冷地では凍結融解もあり、引張応力を担う鉄筋などの錆や体積膨張が引き起こすコンクリートの破壊が躯体強度の低下を招き建物の寿命を短くしてしまいます。外断熱は、外部の有害ガス類や雨水などからコンクリートを保護し、建物を長持ちさせることができます。
壁表温度と室内温度を快適に保つことができる外断熱工法と、24時間計画換気によって結露を寄せ付けないため、結露から生じるダニやカビの発生を防ぐことができ、クリーンな室内環境を実現させます。
また、建物内の温度差が少ない外断熱工法の建物は、足元や窓際、廊下やトイレも暖かく、どこにいても快適な温度なので、高齢者も安心して暮らすことができます。
暮らすほどに愛着が深くなる住宅を、
お客さまと共に。